映画 最後の決闘裁判

「最後の決闘裁判」(2021年)14世紀後半のフランスであった実話を基にしたリドリー・スコット監督作品。事件を告発した被害者、被害者の夫、無罪を主張する容疑者の3人の視点で描く三幕構成になっています。
女性が声を上げにくい男性優位な中世の時代に、真実を明らかにするためどちらか一方が死ぬまで戦う決闘裁判、二人の騎士によるラストの決闘シーンは迫力ある映像に圧倒されます。

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