久しぶりに映画「アンタッチャブル」(1987年)を観ました。
サスペンスの巨匠 ブライアン・デ・パルマ監督が 30年代の禁酒法時代のシカゴを舞台に、財務省のエリオット・ネスが仲間と共にギャングのアル・カポネと闘う、アメリカ映画らしい本格的な娯楽作品です。
エリオット・ネス役がピッタリのケヴィン・コスナー、渋い演技のショーン・コネリー、他にも名優ロバート・デ・ニーロやアンディ・ガルシアなどが出演しています。
クライマックスは不朽の名作「戦艦ポチョムキン」のオデッサの階段のオマージュ、シカゴの駅の階段で銃撃が始まり、赤ちゃんが乗った乳母車が階段をはねながら落ちていくシーンは見応えがあります。
何回観ても見飽きない映画です~!!