戦争のはらわた

「戦争のはらわた」(1977年)は40年前の映画ですが、サム・ペキンパー監督の代表作の一つです。
第2次世界大戦末期のロシア戦線を舞台に、ジェームズ・コバーン演じる伍長は階級も名誉も興味を持たず最前線で部下と戦い、マクシミリアン・シェル演じる貴族出身の将校は名誉と勲章のみに執着する。
この2人の確執を中心に、ソ連軍の猛攻に苦戦するドイツ軍の小隊の地上戦をリアルな映像に仕上げ、
戦争の虚しさやはかなさを描いています。
Bonne projecto~!!

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